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投稿番号:42503 投稿日:1999年11月26日 22時24分23秒  パスワード
お名前:寝太郎
 

石炭記念館 展望台使用不能に

キーワード:宇部 石炭記念館 台風

コメントの種類:ニュース


=石炭記念館の展望台使用不能=

 常盤公園内の石炭記念館の展望台が使用不能に陥っている。
同館再生委員会(伊藤隆司委員長、14人)に24日、市商工観光課が報告
した。非常階段が朽ちて危険な状態になったため、エレベーターを止めて立
ち入り禁止にした。築後30年を経過し、階段を取り付けているやぐら自体
の老朽化も進んでいることから、詳細な調査と同時に修復に要する費用の検
討も進めた上で、再度、同委員会に諮り、今後の対応を検討する。

 展望台は、東見初炭鉱で実際に使われていた立て坑やぐら(鉄塔)を移築
し、改造したもので、1969年に完成した記念館のシンボルタワー。
市内を一望できる唯一の展望施設でもある。
塩害が階段全体の取り付け部やステップのさびに拍車を掛けた。
「エレベーターが万一停止した場合、避難路を絶たれる恐れがある」として、
10月上旬に立ち入り禁止措置を取った。
エレベーターも更新時期にさしかかっているほか、台風18号により、展望
室の天井の一部がはがれるなどの被害も出ている。

 同課によると、非常階段は取り換えが必要で、最低でも3千万円程度かか
る。取り付け部分を含め、やぐらの補強が必要かどうかは、今後、調査をし
てみなけれは分からないという。エレベーターの更新は1千万円程度。

 この日、市役所で開かれた会議で報告を受けた委員からは、修復や建て替
えのほか「展望室を解体して、立て坑やぐらの頂上に矢弦(やげん)車を据
え付けては」などの意見が出た。しかし、この問題が施設全体のリニューア
ル計画と密接にかかわることから「詳細な揖傷程度と修復や移築に要する経
費が明らかでない現段階で結論を出すのは困難」と判断。これらが明確にな
った時点で、再度、委員会を招集し、総合的な検討をすることにした。

#「宇部時報」11月26日付け記事より、宇部時報社の許可を得て転載し
 ました。


anieさんからのコメント(1999年11月26日 23時41分54秒)
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あれ、そうなんですか。学生の時はよく見学に連れてかれたものです。
昔から、入ると何故か気分が悪くなっていたんで、「早く復旧して欲しい」とは
いえないなぁ(^^;

錯乱坊さんからのコメント(1999年11月26日 23時53分54秒)
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人それぞれに好き嫌い有りますから ・・ (笑)
ちなみに私はどっちでもいい派 ・・・ (^^ゞポリポリ

大和タワーさんからのコメント(1999年11月27日 17時20分56秒)
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2ヶ月ぐらい前に展望台へ行きました。そのときは懐かしさでいっぱいだったけど
まさかそんな状況になってるとは・・・。
宇部を眺望できるのは大和タワーが無くなった今、ここしかないので
(全日空ホテルは別物あくまでタワーにこだわりたい)
解体なんてなったら悲しすぎる・・・。



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