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投稿番号:32865 投稿日:1999年04月01日 23時56分59秒
お名前:寝太郎
 

バナナ・イレクターズ

キーワード:宇部 バンド アルバム

コメントの種類:ニュース


=宇部市内のバンド「バナナ・イレクターズ」
  〜 アメリカで初アルバム発表=

 2年前にアメリカでシングルレコードを出してデビューした宇部市内のバン
ド、バナナ・イレクターズ(奥滝隆志代表、4人)がこのほど、同国で初のア
ルバムを発表した。音楽は趣味と割り切り、自分たちの生活や仕事を守りなが
ら、世界を舞台に活縫している。
 メンバーは、ベースの奥滝さん(33)=西本町2丁目=、ギターの岡崎天(た
わし)さん(31)=中山=、ドラムの笹部豊さん(29)=東岐披丸尾原南=、ボー
カルの利川満寿美さん(22)=小野田市有帆=。
1993年の結成以来、自分の店で働いたり、会社勤めをしたりしながら活動。
主に相生町のライブハウス「サザンクロス」で練習やライブを行っている。
97年10月、アメリカのシンパシーレコードに評価され「Teenage 3K Worker
」でデビューした。
 デビュー以来の作品発表になるアルバム名は、バンド名と同じ「BANANA ERE
CTORS」。シンパシーレコードの誘いに応じ、作詞、作曲、英語の表現法、全体
の構成を煮詰め、準備してきた。
13曲のうち9曲は英語の詞。3月19日にCDとLPで発売開始し、2月には先
行してシングルレコードで収録曲の一つを出した。
欧米や日本など、10カ国以上で販売されている。
 日本のレコード会社から発売しない理由は、流行にこだわらない自分たちの
音楽が、国内では受け入れられにくいため。地方在住が壁にならないアメリカ
では、作品だけで純粋に評価してくれるという。
 アルバム発表後、全米規模の音楽雑誌やラジオで紹介されたり、ライブの依
頼が来たりし、さらに飛躍しようとしている。
「自分たちの永遠のテーマは、ほろ苦い10代に向けた郷愁。コンピューター
や難しいテクニックは使わず、昔のロックやポップスに根差し、シンプルに表
現したい」と奥滝さん。「プロやメジャーになるつもりはない。浮足立たず、
宇部でマイペースで活動し続けたい」と話している。
 市内では中央町3丁目のレコード店・ポップスの店頭に並んでおり、アルバ
ムはCD1,900円、LP1,590円、シングルは800円で売っている。

#「宇部時報」4月1日付け記事より、宇部時報社の許可を得て転載しました。


カムパネルラさんからのコメント(1999年04月02日 12時49分41秒)
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バナナ・イレクターズ!?
そういえば、なんだか聞いたことあるような・・・・・。

でも、すごいことですね!

流行にこだわらない自分たちの音楽って、いったいどんな音楽なんだろうか?
興味あるなぁ。
誰か聞いたことある人、教えていただけませんか??

よいとーさんからのコメント(1999年04月03日 16時28分51秒)
           パスワード

会社員やりながらレコードデビューするなんて・・・
時代がかわりましたね〜。
ぼくも昔東京でバンド組んでたんですが、そんなこと思いもつきませんでした。

ライブハウスは、サザンクロスは昔から有名ですが、
宇部新川のモスバーガーの2Fにも「BigHip」という
ライブハウスができてますね。
なかなか、雰囲気の良いところですよ。



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