[宇部を熱く語る!!一覧に戻る] お名前:寝太郎 |
環境定期券 |
キーワード:宇部 市営バス 定期券 コメントの種類:ニュース =宇部市営バス〜県内初の「環境定期券」制度導入= 宇部市交通局(伊藤洋文局長)は、4月から通勤定期券を「環境定期券」と 位置付けて、所有者と、その家族を対象とした優遇制度を導入する。 路線や乗車区間の長短にかわわらず、運賃が一人片道百円(子供五十円)に なるシステムで、土・日曜日や年末年始に限って適用する。これに加えて、 今秋をめどに、ブリペイド式のバスカードも導入。いずれも、利用促進を主 眼とした事業で、同局では「乗りやすく、環境にも優しいバスを見直しても らえれば」と期待を寄せている。 二酸化炭素抑制などへの有効性を前面に打ち出した環境定期券制度の導入 は、県内では路線バスを持つ7事業所中トップ。全国的には民間を中心にか なり浸透しているが、公営では川崎、横浜などに続いて4番目となる。 バスカードは、先行している県内の民間バスも利用できる県内共通方式。 環境定期券は、降車時に通勤定期券を提示すれば、特急便を除くどの路線 でも1乗車100円となる。同乗した家族(同居者)も口頭で伝えれば、優 遇運賃が適用される。人数に制限はない。ただし、現金支払いに限る。 障害者等運賃割引制度の対象者は大人50円、子供30円。 市営バスの最低料金の130円と比載しても割安。 最長路線の宇部新川−小野十文字間で、始発駅から終点まで利用した揚合、 大人一人につき千円の割引、宇部新川−小郡間(特急を除く)は880円の 割引となる。適用日は4月の第一土曜日の3日からで、土・日曜日、祝日の ほか、8月15、16日、バスの日の9月20日、12月30日から1月3 日までの年末年始期間。通勤定期券の利用者は約500人。 バスカードは、乗車時と降車時にカードを専用の磁気読み取り装置に通し て使う。これにより、煩わしい小銭の用意や運賃の確認が不要になる。 千円、3千円、5千円の3タイプのカードを販売する。 千円カードのプレミアは、回数券と同じ9.1%で100円分だが、3千円 カードは10.7%の360円、5千円では13.0%の750円になる。 乗り経ぎ時など、降車後30分以内に再乗車したときには、自動的に運賃を 20円割り引く特典も付いている。 同局では、新年度予算に、システムの設置費として3千9百万円を計上。 68台の路線バスすべてに、読み取り装置を設置する。将来的な回数券の廃 止を視野に入れている。 2つのシステムの導入について、伊藤局長は「マイカーから乗り換えて、 家族連れでの買い物や行楽に利用してもらえれば、自動的に地球環境に優し い実践行動になる。経営状態が厳しい局の増収にもつながり一挙両得」と話 している。 #「宇部時報」3月19日付け記事より、宇部時報社の許可を得て転載しま した。 |
ほう、これはかなり良いかもしれませんね。
環境にも良いし、みんなにお得。
けれども、私が住んでいるあたりは、朝と夕しかバスが来ないので、利用することは考えにくいかなぁ。
残念。
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