中国電力新小野田発電所（小野田市新沖）の煙突にかけた巣箱に、絶滅危惧（きぐ）種のハヤブサがすみつき、３羽のヒナをかえした。煙突やビルなど人工物に営巣する例は各地で確認されているが、巣箱は全国で初めて。発電所は宇部野鳥保護の会の協力を得て観察を続けている。
巣箱は高さ４０センチ、幅８０センチ、奥行き５５センチの鉄製。煙突（高さ２００メートル）の地上５０メートルと１００メートルの２カ所に設置。５０メートルの方に３月中旬に産卵し、４月１２日ごろふ化した。白い産毛に包まれたヒナは元気に育ち、親鳥がせっせと餌を運んでいる。
上の内容は新聞紙の内容からです。
今、動物虐待とかよく聞きますね。動物を大切にしてください。