キーワード：飽食 食料ロス
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先日、私はある宇部の回転すし屋さんに行ってきました。
そこでの出来事ですが、隣で食事をしていた中年夫婦のダンナの方が帰り際に店員に向かって
「ここの唐揚げ（すし屋でも鳥の唐揚げをだしてた）は不味くて食えねぇ」
と、大人げも無いことを言い、殆ど全て残して出て行きました。
ちなみに私も唐揚げを食べてましたが、決して不味くはありませんでした（決して私は味音痴ではない！）
私はよっぽど、言ってやりたかったのですが。
「あんた、そんなに美味を期待してるんなら回転すし屋に来ねぇで、もっと高いところでもいけやっ！！」
と。
おっさんの態度そのものにも怒りを感じましたが、それ以外に根本的な違和感を感じました（正直には前からすこしずつ感じていた）。
この飽食の時代何かがおかしいです。
残された唐揚げになってしまった、もともとの鶏は何の為に死んだんでしょう・・。
殆ど全ての食料には犠牲になってる生命があります。少なくとも私の小さいころは親から先生からそう言われて、食べ物を残すことは悪いことだと教育されています。
どこから狂ってきたんだろう・・・。一晩考えてみました。
原因はいくつかたどり着きましたが（私個人の考え）、その一つを、非難を受けるのを覚悟で言うと、最近とくに中年の方々が節操がなくなってきていると感じます。
高度成長を築き上げてきたという自信からくる思い上がりなのでしょうか・・・・。
そういう大人により育てられる子供はどんな風になるのか恐ろしいです。
まもなく食料ロスを考えなければいけない時代がきます。
みなさん。食べ物は大事にしましょう。
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